Sunday, January 10, 2016


第百六十二章

「「私は感情になど興味はないby 湯川」(2

  今、ソファーの上でくつろいでいると想像して欲しい。ポテチを食べながら、スマホで音楽を聴いていると想像して欲しい。その快適な時間を実現するには何が必要だろうか。

 ソファーを作るために、誰かが木材をフィリピンから運んできた。誰かが布を織ってかぶせた。誰かが北海道でジャガイモを作って、誰かが加工し、トラックで運んだ。誰かがスマホを開発し、有名な作曲家や作詞家が音楽を作り、誰かが歌っている。もちろん、電力会社の誰かが発電している。

  Imagine that you are relaxing on a sofa eating Potechi and watching a smart phone.  What do we need to have this kind of a good time.

 Someone must have brought wood from Philippine.  Someone weaved cloth and put it on wood.  Someone grew potatoes and made Potechi.  Someone brought by truck.  Someone made smart phones and someone made some songs and someone sang.  Of course someone maintain power plant.

 

京都大学の受験票と成績開示クリックで拡大されます。  



高木教育センター イン ニューヨークhttps://youtu.be/sCCEGYlgp20

 

 私たちの快適な生活を維持するためには、会ったことはないが、実は様々な人たちの働きが必要だ。医者や弁護士だけでは社会は維持できない。私は塾講師だから、医者や弁護士や研究者をめざす子を主に指導させてもらっているが、そんな人たちだけがいればいいなどと考えてはいない。

 勉強が嫌いな子は、運転手さんでも、歌手でも、農家でも、職人さんでも、社会には様々な職業があるのだから自分の道を進めばいい。

  We need a lot of different people who are interested in different things.  Since I’m teaching smart boys and girls, my students become doctors and lawyers but I don’t say all the people should be doctors and lawyers.

  We need drivers, singers and farmers.

 


1、「京大二次」英作文の採点基準(ネット添削可)。

(3000回以上再生)https://youtu.be/M6LFIjXhwVM

 

 私はこの社会で必要とされる1つの役割を担っているだけだ。塾講師だから

「勉強ができるヤツがエライ」

 といったシステムを作る。テストで順位を付けて、特待生制度を作って、出題傾向を調べて1点でも多くとれる指導をする。ランキングの上の高校や大学をめざす子を評価する。

 しかし、それは受験制度の中だけのことだ。社会全体を見てプラスに機能するのでやっているが、狭い世界だと認識している。

  I’m a part of this society with teaching students.  As a teacher I have to say

You are smart, good boys and girls.

  I say You are No1. You are Np2・・・” But it is in the small world and I believe this system works well to make this society better.

 

 



2、 「こうやって、京大数学が7割解けるようになりました」

(2万回以上再生)https://youtu.be/kQ-mlEj2DXA   

 

 問題は、社会の一端を担っているにすぎない政治家や芸能人を必要以上に持ち上げるものだから、中学生や高校生の中には勘違いする子が現れること。また、妬みや誹謗中傷が蔓延すること。

 塾業界でも、醜い争いを見ることが多い。意欲のある子は、学校の授業で優れた難問を扱って欲しい。公式の繰り返しを何回も何回も繰り返させられるのは苦痛なのだ。

 しかし、学校は基本的に一番わかっていない最底辺を救おうとする。それが責務と考えている教師が多い。しかし、一番わかっていない子は復習も宿題もしない素行不良の子も多いから、いつまで経っても公式の繰り返しになる。

The problem is that mass medias overestimate politicians and entertainers and junior high school students and senior high school students misunderstand this society.  Jealousy and slander spread.

We private teachers sometimes see ugly fights among students.  Smart students want teachers but public school teachers usually try to help bad students and good ones are also required to practice easy practice over and over which makes smart students bored.

Especially left-wing teachers try to be heroes to help bad students.  But bad ones are usually lazy and they can’t reach the goal forever.

 平成13年度、合格者

      京都大学「医学部」、名古屋大学「医学部」


3、「Z会を8年間やって分かったことhttps://youtu.be/_AsvOhdrYUs

  (2万回以上再生) 

  

 しかし、四日市高校や桑名高校の競争は厳しい。仕方なく、上位層の子は内職を始める。すると、周囲の子から

「アイツは自分勝手」

「あの子は変」

 と中傷されるのだ。特に左翼の先生の多い三重県はこの傾向が強い。みんなが同じでなければ平等だと思えないらしい。

 みんなが違っていなければならないのに。

  On the other hand, the competition among good schools is very keen.  So what good students can do is preparing for the entrance exam ignoring teachers,  This is because teachers like students’ doing the same things although students are all different.

 

合格体験記 (1クリックで拡大されます)

名大医学部    京大薬学部    三重大医学部

   

4、こうやって、英検1級に合格しました(3万回以上再生)


 

  私の指導させてもらっている賢い理系女子の視野に怠けた男子は入っていない。

「自分より賢い子しかつきあわない」

 と言っている。教師にも期待していない。

「あの先生は京大を受けたら落ちる」

 と言っている。ましてや、誹謗中傷しているモンスターペアレントなどは

「あんな大人には絶対にならない」

 と反面教師にしているだけ。

 この点で、私と一致している。

  My good female students don’t like bad male students.  They say

“I will never have a date with bad boys.

That teacher cannot pass the entrance exam to the University of Kyoto.

 


  2016年1月1日現在

 アメブロ 「受験生」ランキング1位、「高校生」ランキング2位 読者登録409名

 Youtube 登録者数(3アカ計)379名、再生回数(総計) 38万回

 受験指導などという堅い話で、この読まれ方をされるということは、あなたの受験勉強のプラスになる話がある可能性があります。

 

  地区大会で入賞経験のあるバイオリンの名手が

「レッスンがあるから」

  とクラブ活動から抜けることを相談したら、教師はあっさり承諾したそうです。そのレベルの指導が教師にできるわけがないからです。浅田選手のスケートや内村選手の体操も教師が指導できるレベルではありません。だから、プロに習いに行く。

  勉強も同じことです。

「クラブは強制だ」

  などと、前時代的なことを言わず自由化すべき。賢い子の指導はプロに任せるべき。これは、選択の自由という「基本的人権」に関わる重大な問題なのです。

  A girl said to her teacher

I have a violin lesson and cannot join any club activity.

  Then her teacher accepted it. The teacher cannot her because she is too smart.  Asada is too good to teach for many coaches.  Uchida is the same.  So they come home as early as possible to learn from professionals.

  Club activities should not be required.  This is the problem of basic human rights.

「部活週2休」有名無実化 文科省の指針

2016110 730分配信

 


(写真:アフロ)

運動部 週に2日以上の休みを

・中学校は週に2日以上の休養日を

・高校は週に1日以上の休養日を

・長期休業中はまとまった休養日を

・平日は23時間まで、土日は34時間まで

これらはすべて、文部科学省がかつて運動部活動に関する報告書のなかで示した、運動部の適切な活動量(休養のあり方)である。

中学校では週に「2日以上」、高校でも週に「1日以上」の休みが要請されている。

 

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